ライブレポート2017 Vol.5 【EAT ME ALIVE】
2017年4月1日、EAT ME ALIVE復活企画「EAT ME ALIVE KICK OFF PARTY」を見に、渋谷THE GAMEへ行ってまいりました!
EAT ME ALIVEは2014年の9月のライブを最後に長い間活動を止めてしまったけれど、あれから2年半の沈黙を破って戻ってきてくれて本当に嬉しいです!
Reptile、Night the Skylineの出演が決まった時、思わず開催地は新宿HEAD POWERなのかと思ってしまいました。笑
※新宿HEAD POWERは、2013年に私がラウドシーンにのめり込むキッカケになったライブハウスです。
転換中に大音量でDJが曲を流し、酒と煙草の香りがするこの空間は、まるで2013年の新宿HEAD POWERのようでした。
新宿HEAD POWERを連想させるメンツに、2015年以降に出会ったOZ RAM INDIO、Davinci、BRANDCALL….好きなバンドばかりが集まった1日でした!
この日出演したバンドの紹介です!
BRANDCALL
トップバッターはBRANDCALL!
EAT ME ALIVEとは初共演でした。
「聴けるラウド」というスタイルを、今まで以上に全開にしたライブを見せてくれました!
去年の11月にリリースした1st mini album「LAND」の曲をメインに披露してくれました!
今年の6月4日には渋谷O-Crestにて「LAND」のリリースツアーファイナルを敢行決定!
OZ RAM INDIO
OZ RAM INDIOはEAT ME ALIVEのホーム、新宿HEAD POWERの元店長のレイトさんが新たに新宿歌舞伎町にオープンした新宿club SCIENCEで出会いました!
これは運命を感じますね…!笑
久しぶりにライブを見たのですが、VocalのMegさんのカリスマ性に磨きがかかっていましたね…これでまだ18歳とは末恐ろしい!
OZ RAM INDIOは今年の5月17日に3rd mini album「NAKED」を全国リリースするので要チェック!
Night the Skyline
Night the Skylineのscream vocalのKenkenさんとは以前会った時に新宿HEAD POWER談義で盛り上がった記憶があります。笑
彼もまた、いわゆるヘッパ民なんです。笑
新宿HEAD POWER談義は置いておいて、Night the Skylineは半年の間で格段に進化していました!(半年というのは、単純に私がライブを見に行けなかった期間です)
激しいけれどスマートさを感じるステージングには目を奪われます!
ライブの最後にはclean vocalのみっちさんの歌を際立たせた新曲を披露。
今後音源化するのが楽しみです!
Davinci
山口県から東京へ上京してきたDavinci。
ダウンチューニングのバッチバッチにラウドなバンドサウンドと、歌モノバンドのそれにも引けを取らない超エモーショナルな歌声がこのバンドのウリですね!
EAT ME ALIVEのBass、Shunsukeさんによる熱いメッセージに応え、この日の出演を決めたとのこと。
EAT ME ALIVEの熱い思い応えるように、超エモーショナルなライブを見せてくれました!
Reptile
実は、ReptileとEAT ME ALIVEは同じ日に出会いました。
それこそが2013年の真夏の新宿HEAD POWER。
Reptileはあの時からメンバーの大半が変わっているのにもかかわらず、まるで2013年の新宿HEAD POWERにタイムスリップした気分になりました。
新体制になってからのReptileは初めて見たのですが、ライブ開始1音目から完全にフロアの空気を掌握してて、激アツのライブを見せてくれました!
頭振りすぎて首が折れました!(嘘)
EAT ME ALIVE
実に2年半ぶりの復活となるEAT ME ALIVE 。
EAT ME ALIVEのライブが始まる頃には、他に行き場が無いくらい渋谷THE GAMEは満員になっていました。
1曲目のSecret Chamberから既にフロアの熱は最高潮に。
終始盛り上がりの冷めぬままにライブが終わり、EAT ME ALIVEはこれだけ沢山の人が帰りを待ってくれていたんだなと思うととても感慨深いです。
今日のライブを見て、「ライブハウスシーンにとんでもないバケモンが帰って来た」というのが率直な感想です。
今後のライブハウスシーンに嵐を巻き起こすこと間違いなし。
今夜はまさに、EAT ME ALIVEにとって、渋谷THE GAMEにいた人たちにとって「伝説の夜」として記憶に深く刻み込まれたことでしょう。