ゆたぼうの追憶Vol.1 【「Story of Hope」】
このブログを書き始めてから、前身のブログの期間を加えるとそろそろ2年が経ちます。
2年間のなかで沢山のバンドと出会い、その中でも全国リリース、大型フェス出演などの夢を成し遂げたバンドもいれば、惜しまれながらその歩みを止めてしまったバンドもいました。
たとえバンドが解散してしまっても、彼らが音楽を通して私に残してくれた思い出は決して消えないと思っています。
「ゆたぼうの追憶」では、解散してしまったけれど私の中で大切な思い出として残り続けるバンドを紹介します。
今回紹介するバンドは...
「Story of Hope」です!
このバンドと出会ったのはちょうど3年前の2月ごろ。
スクリームができる女性ヴォーカルを生で見たのは初めてでした。
その時は音源は入手できなかったのだけれど、その半年後に渋谷へライブを見に行ったとき、初めて入手した音源が「fairy dance」と「Kanaria」でした。
fairy dance
Kanaria
彼らの代表曲、「from Despair to Hope」が大好きで毎日聴いていました。
ギターの旋律とクリーンヴォーカルが飛びぬけて聴き心地が良いんですよね!
それから年が明け、2015年4月15日に全国流通盤「Histria」をリリース。
Histria
キャリア初のMVを公開しました!
曲の初めの疾走感と、時折織り交ぜられるDjentyなリフが大好きでした!
それから1年もたたずに、2016年1月6日には全国流通盤第2弾「Alethea」をリリースしました。
Alethea
疾走感と時折見せるDjent感、ラストの男臭いギターソロが最高すぎて、ライブを見に行った時はずっとメロイックサインを掲げていました!
MV再生回数は、若手にしては異例の50万超!
そんな彼らも、2017年2月4日をもって解散してしまいました。
ラストライブは異例のチケット即完売。
行くことができなかったけれど、Twitterのライブ配信で彼らの最後の雄姿を拝むことができました。
命を燃やし尽くすような、激しさと儚さが入り混じったライブで、画面越しにその熱が伝わってきました。
解散ライブの数日後、最後の楽曲、「Life is a journey to find you」を公開しました。
この曲、いつ聴いても泣きそうになります。
ライブに行けた数は少なくても、「Story of Hope」は私の音楽人生において、多大な影響を、沢山の感動をくれた、これからもずっと大切なバンドです。
今回は、「Story of Hope」について紹介させて頂きました!