ライブレポート2017 Vol.4 【春六】
2017年3月29日、春六主催企画「ハルロック其ノ五〜ぶっちぎりのスリーマンにしたろーやない回〜」を見に、新宿SAMURAIへ行って参りました!
春六が現体制に落ち着いてから今回で5回目を迎えるハルロックは、T/ssue、BARICANGとの3マンライブ!
開催日前にソールドアウトが発表される、大盛況のイベントでした!
実際に今日、開催地の新宿SAMURAIに入った時点でほぼ満員でした!
ドリンクチケットが小判型というところに、「SAMURAI」を感じました笑
それでは出演バンドの紹介を始めます!
T/ssue
トップバッターは、名古屋から来たT/ssue。
この日初めてこのバンドを見ました。
彼らもこの場所に立つのは初めてとのこと。
初期BUMP OF CHICKENを連想させるような、ストーリー性を感じる楽曲、時折叫ぶように歌う一朗さん(GT&Vo)に惹きつけられました!
7月29日には新宿SAMURAIにて、8月5日には新栄 RAD SEVENにてワンマンライブを開催決定!
BARICANG
2番手のBARICANGもこの日私にとって初見でしたが、頻繁に1人カラオケに行く私は、DAMのCMで彼らの楽曲「キミコエ」を耳にしていました!
王道歌モノギターロックといった感じで、1曲目から沢山のオーディエンスの手が上がっていました!
BARICANGのギタリストのライブ中の暴れっぷりにはハードコアに通ずるものありました。
終演後に話をしたら、やはりハードコアが好きとのことでした!
春六
最後は春六。
私情ですが、今年で彼らと出会ってから4年が経ちました。
ライブハウスに通って沢山のバンドと出会ってきたけど、現在破竹の勢いのメランコリック写楽やCoolRunningsなどの、俗に言うギターロック界隈のバンドと出会うキッカケをくれたのは彼らでした。
いつもは最前列で彼らのライブを見るのですが、今日のライブはステージから少し離れて、丁度真ん中あたりで見ました。
1曲目の「虹の彼方」から、自然と沢山のオーディエンスの手が上がったり、演奏を打ち消すんじゃあないかというくらいの手拍子が起こる光景を見て、出会ってから4年が経って春六はこんな沢山の人に愛されているんだなと思うととても感慨深い。
2曲目は「打ち上げ花火が響く頃」を演奏。
この曲がハルロックの始まりの1曲だったことを、今でも憶えています。
「エンドロール」の切ないストーリーも、「ハルノオト」の爽やかさも、「Heroine」のシンガロングも、全てが懐かしく感じました。
最後の1曲「CANVAS」と、アンコールで初披露された「Goodbye」は、私情ですが、今年の春から新しい環境に身を置く自分の心境に重なるものがあって、涙が止まりませんでした。
最後に!
アンコール前に春六は3つの重大発表をしました!
1.「ハルロック其ノ六〜2nd mini album「Drawning」リリースしちゃうやない回〜」を5月26日、渋谷CLUB CRAWLにて開催決定!
2.2nd mini album「Drawning」を、タワレコ渋谷店限定で、5月9日より先行発売決定!
3.「ハルロック其ノ七 Drawning Tour Final One Man〜俺たちの夏はまだ終わってないやない回〜」を9月2日、新宿SAMURAIにて開催決定!
どヤバい発表が3つも!
春六のワンマンライブ…この日が来るのをずっと楽しみに待ってました!
今後、彼らの活躍に目が離せませんね!